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見やすいブログの書き方

状況に応じて最適解は存在しますが、基本的に見やすいブログとしておすすめなのは、見出し<h2>⇒写真⇒本文といった順番で書いていくと読者が見やすくなります。
↓見本↓

タイトル

本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文

改行を上手く利用する

基本的に、1つの文章を60文字程度とし、1行毎に改行していくほうが読みやすいと言われています。

例えば・・・

わたくしはその人を常に先生と呼んでいた。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。これは世間をはばかる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである。私はその人の記憶を呼び起すごとに、すぐ「先生」といいたくなる。筆をっても心持は同じ事である。よそよそしい頭文字かしらもじなどはとても使う気にならない。
私が先生と知り合いになったのは鎌倉かまくらである。その時私はまだ若々しい書生であった。暑中休暇を利用して海水浴に行った友達からぜひ来いという端書はがきを受け取ったので、私は多少の金を工面くめんして、出掛ける事にした。私は金の工面に三日さんちを費やした。ところが私が鎌倉に着いて三日とたないうちに、私を呼び寄せた友達は、急に国元から帰れという電報を受け取った。電報には母が病気だからと断ってあったけれども友達はそれを信じなかった。友達はかねてから国元にいる親たちにすすまない結婚をいられていた。彼は現代の習慣からいうと結婚するにはあまり年が若過ぎた。それに肝心かんじんの当人が気に入らなかった。それで夏休みに当然帰るべきところを、わざと避けて東京の近くで遊んでいたのである。彼は電報を私に見せてどうしようと相談をした。私にはどうしていいか分らなかった。けれども実際彼の母が病気であるとすれば彼はもとより帰るべきはずであった。それで彼はとうとう帰る事になった。せっかく来た私は一人取り残された。

夏目漱石(1914)『こころ』青空文庫,https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/773_14560.html

 

わたくしはその人を常に先生と呼んでいた。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。

これは世間をはばかる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである。

私はその人の記憶を呼び起すごとに、すぐ「先生」といいたくなる。筆をっても心持は同じ事である。よそよそしい頭文字かしらもじなどはとても使う気にならない。

私が先生と知り合いになったのは鎌倉かまくらである。その時私はまだ若々しい書生であった。

暑中休暇を利用して海水浴に行った友達からぜひ来いという端書はがきを受け取ったので、私は多少の金を工面くめんして、出掛ける事にした。

私は金の工面に三日さんちを費やした。ところが私が鎌倉に着いて三日とたないうちに、私を呼び寄せた友達は、急に国元から帰れという電報を受け取った。

電報には母が病気だからと断ってあったけれども友達はそれを信じなかった。

友達はかねてから国元にいる親たちにすすまない結婚をいられていた。

彼は現代の習慣からいうと結婚するにはあまり年が若過ぎた。それに肝心かんじんの当人が気に入らなかった。

それで夏休みに当然帰るべきところを、わざと避けて東京の近くで遊んでいたのである。

彼は電報を私に見せてどうしようと相談をした。私にはどうしていいか分らなかった。

けれども実際彼の母が病気であるとすれば彼はもとより帰るべきはずであった。

それで彼はとうとう帰る事になった。せっかく来た私は一人取り残された。

夏目漱石(1914)『こころ』青空文庫,https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/773_14560.html

ちょっと改行をテキトーに行いましたが、上記よりも下記の方が読みやすいと感じるはずです。

改行は必要な時に必要な分だけ上手く利用しながら、読みやすい文章を読者に提供しましょう。